建築用語について知ろう

こんにちは、エスプリホームのわかきだです^^
家作りに関するお役立ち情報を月2回配信していく連載、4回目です。

ちょうどお盆休みも今日までという方が多いのではないでしょうか?
お盆の間にご家族やご親戚との間で家づくりの情報交換などもあったかもしれませんね^^
さて、今回は家づくりを始めたばかりの方にとってちょっと分かりづらい建築用語、中でもいろんな種類のある面積についてと、建ぺい率・容積率といった最初に知っておくと便利な用語についてお話ししたいと思います。


住宅雑誌などでよく見かるマイホームデータ、よく見ると建築面積・延床面積とあります。
みなさん一度は目にしたことがあると思いますし、どういう意味かご存知の方も多いと思います。
ここでは、上記ふたつにプラスして施工面積についてもご紹介しています。
ご存知の方は是非おさらいしてみてくださいね。


いかがでしょうか?
建築面積、延床面積、施工面積それぞれの違いを分かって頂けたのではないでしょうか?
では、せっかくここまで来たので土地探しの時に出てくる建ぺい率と容積率についても一緒に覚えてしまいましょう。

みなさんよく目にする不動産サイト:アットホームさんからちょっと画像を拝借しました。
詳細を特定する情報は隠させて頂いています。
オレンジで囲んだところに、建ぺい率、容積率とあり、それぞれ50%、80%と書かれています。
敷地面積に対する建築面積の割合を建ぺい率といいます。
この場合建ぺい率が50%なので、敷地面積の約半分までの建築面積の家が建てられるということです。
細かい数字を省略すると200㎡の土地の場合100㎡の建築面積までOKになります。
はい、ここで出てきましたね!建築面積です。
上記でおさらいしていますので、バッチリですね。
そして、容積率、こちらは敷地面積に対する延床面積の割合をいいます。
また出てきました、延床面積です。
つまり、敷地面積に対して、1階2階を合わせた面積が80%までOKなので、200㎡の土地の場合、延べ床面積160㎡までの家が建てられます。

どうだったでしょうか?
ふたつ合わせて覚えると分かりやすかったのではないでしょうか?

次回は、土地探しのポイントについてご紹介したいと思います。

みなさまが家づくりを楽しめるようにお手伝いをしていきたいと思っております。
ぜひみなさまの理想の家づくりについてもお教え下さい^^
今後ともどうぞよろしくお願い致します。