エスプリホームの断熱性能は…
こんにちは、エスプリホームのわかきだです^^
前回、前々回と断熱性能が健康に与える影響について書いてきました。
今回もその続きになります^^
あったかそうなこねこ(4キロ)の写真
住宅の断熱性能を高めることで、室温が同じ家でも断熱性の低い家に比べて、壁や床・窓などの表面温度が変わるため実際に感じる体感温度が上がり温かく感じます。
魔法瓶のたとえがよくつかわれますが、断熱性の高い家は温めた空気をより長くとどめることができるのです。
ちなみに体感温度は下の式で大まかに出すことができますよ。
体感温度≒(壁・床・天井等の表面温度+室温)÷2
例えば同じ20℃の家でも表面温度13℃の場合、体感温度は16.5℃
表面温度が17℃の場合には体感温度が18.5℃と体感温度に2℃も差が出てしまいます。
2℃というとたいしたことないような気もしますが、実際冬場のこの2℃の違いは結構大きいですよね。
さらに断熱性の高い家の場合、部屋と部屋の温度差が少なくなるため暖房のないトイレや浴室なども寒さが和らぎヒートショックなどの危険性が抑えられます。
あと、冬場になると悩まされる結露やカビの問題も断熱性能を高めて壁などの表面温度を上げることで発生を抑えらることができます。
ぜんそくやアトピー性皮膚炎などはカビなどが原因のことも多く、断熱性能の高い家程その改善率が高い傾向にあるというのは前々回に紹介した下記のデータでもわかりますね。
さて、そこで気になるエスプリホームの断熱性能ですが、手元にデータのある前年度のデータをご紹介しますね。
・地域区分:6地域
・UA値:0.44w/㎡・K
再び、前回の表で確認!!
0.44w/㎡・KはHEAT20のG2グレードに達しています。
ちなみにUA値は(外皮平均熱貫流率のことで「どれくらい家の熱量が外に逃げやすいのか」を現したのものになります。
ほぼ前2回の総ざらいのような内容になってしまいました(笑)