冬場の室温が健康に影響するらしい

こんにちは、エスプリホームのわかきだです^^
お鍋や肉まんの恋しい季節になってきましたね。
家の中の気温も下がるこの季節、室温が健康に影響するというおはなしです。

外が寒くなってきたこの季節、外から帰ってきたときに家があったかいとホッとしますよね。
イギリスの住宅に関する指針では「室温18℃未満」は健康リスクが高まるとされているそうです。
実際日本でも断熱性の高い家に住み替えることで健康改善が実証されたデータが発表されています。

省エネ等級が上がるほど症状が改善されているのがグラフを見るとよくわかりますね。
冬場になるとよく聞くヒートショック、耳にしたことがあるかもしれませんが年間でなくなる方は交通事故死亡率の約3.6倍ともいわれています。
ヒートショックは急激な温度変化で血圧が上下に変動することで脳卒中や心筋梗塞などを引き起こす要因となります。
このヒートショックも家全体の断熱性を高めることで、部屋間の温度差がなくなりリスクを軽減することができます。

でも断熱性のいい家といってもどれくらいの断熱が必要なのかわかりづらいですよね。
健康を守るために必要な断熱性能を示す指標として「HEAT20(2020年を見据えた住宅の断熱化技術開発委員会」が推奨するG1・G2・G3というグレードあります。

長くなってしまったので、「HEAT20」のグレードについてはまた次回としたいと思います。
次回もよろしくお願いします^^