北九州 空家リノベ補助金のご紹介
こんにちは、エスプリホームのわかきだです^^
今回はこれから中古住宅の購入を検討されている人や、空家を相続した方、もしくは1年以内にリノベーション済の中古住宅を購入された方が申請出来る北九州市の補助金をご紹介します!!
まず、申込みの開始が5/18(月)で先着順になる点を最初にお伝えしておきますね!
市町村の補助金は基本的に先着順で予算がなくなり次第終了してしまうものが多いので、要注意です。
ちなみに市町村の補助金は例年3~4月に発表があり、5月ぐらいから募集が開始されることが多いので、市町村の補助金の使いたい場合には今ぐらいの時期までに該当市町村のHPなどをチェックしてみてくださいね。
北九州の場合には、今回ご紹介する空家リノベ補助以外にも、空家の解体に対しての補助金や定住促進に対する補助金、耐震改修工事に対する補助金などもあります。
併用可能なタイプの補助金もありますので、せっかくなら少しでもプラスに活用したいですね!!
前置きが長くなりましたが、早速「空家リノベ補助」についてご紹介します。
まず補助金の概要は下記の通りです。
「耐震性がある中古住宅を購入・賃借又は相続した方を対象に、新たに自らが居住する為のエコや子育て・高齢化対応に資する改修費用の一部を補助する」
改修費用の一部である、補助金額は一般世帯で最大30万円、若者・子育て世帯で最大50万円になります。
(とにかく市町村は若い世帯の人口を増やしたいので補助金も手厚くなります)
ところで「耐震性がある中古住宅」とは?ってなりますね(笑)
対象となるのは市内にある昭和56年6月1日以降に工事着手※した既存住宅となります。
何故明確に決まっているのかというと、昭和56年に建築法が改正されこれ以降の建物が新耐震基準の建物とされるからです。
それ以前の建物の場合、耐震診断による耐震性能の確認が必要になってきます。
※上記の耐震診断で評価1.0以上だと対象となります。
ただ、対象にならなかった場合には耐震改修工事に別の補助金が使え、こちらの補助金(最大100万円:補助率4/5)との併用は可能となっています。
でも、もろもろ費用が掛かりそうなので、出来れば昭和56年以降の物件、築でいうと40年未満の建物の方がよさそうです。
補助金を最大で貰おうと思うと一般世帯の場合で90万円以上、若者・子育て世帯の場合は150万円以上の対象工事が必要になります。
では、どんな工事が対象になるかですが、大きく二つに分かれます。
①エコ工事:断熱工事・エコ住宅設備設置工事・浴室断熱を伴うユニットバス設置工事
②子育て・高齢化対応工事:バリアフリー化工事・ヒートショック対策工事・家事負担軽減設備工事・子育て対応改修工事
それぞれの詳細については、後程HPをご紹介しますので、そちらをご覧ください。
あと、この若者・子育て世帯ですが…
若者世帯:申請者が39歳以下の世帯(事前申し込み時点)
子育て世帯:18歳未満の子又は妊娠している方がいる世帯
となっています。
色々書きましたが、詳しくは下記の北九州市のHPをご確認ください^^
他にも細かいことがたくさん書いてあります。
最後にもう一度!申し込みは5/18(月)より、まずはwebからの事前申し込み(スマホOK)が必要ですので、ご注意ください。
ところで、事務所でわたしが担当しているメダカが今日初めてたまごを産んだので共有しますね!!
子育て世帯対象になるかな(笑)