熱中症に注意!!
こんにちは、エスプリホームのわかきだです^^
明日からの3連休はあいにくの天気のようですが、今日までは梅雨の合間の晴天が楽しめるようです。
とはいえ、福岡でも30度近くまで気温が上昇するようなので皆さまくれぐれも熱中症にはお気をつけくださいね。
外に出ないから大丈夫だと思っている方もまだまだ多いかもしれませんが、最近では熱中症の症例の半数近くが室内で起きているようです。
特にまだ体温調節機能が発達しきっていない5歳未満のお子さんや、温度に対する感覚が弱くなる65歳以上の方に多く発症しているようです。
室内が熱くなる原因のひとつが日差しです。
特に強い西日が差し込むと冷房を利かせているはずの室内でも暑くて仕方がないなんて言うことがありませんか?
そんな時は窓から入ってくる日差しを遮れることが大切になってきます。
一番いいのは、窓を遮熱・断熱効果の高いものに替える事です。
窓が単板ガラス(一枚板のガラス)だった場合窓からの日差しは約12%しかカットできず、せっかくの冷房もなかなか効果を発揮できません。
窓ガラスを遮熱・高断熱のLOW-E複層ガラス(※)にした場合、窓からの日差しを約60%もカットしてくれるため冷房効果が高まり、結果として省エネにもつながります。
新築の際にはぜひとも取り入れたいですね。
ちなみにエスプリホームではしっかり取り入れていますよ^^
※2枚のガラスの間に乾燥した空気を閉じ込めた複層ガラスの室外側に特殊な金属膜をコーティングしたガラス
最近では窓のリフォームも今ある窓はそのままに内窓をつけるタイプのインプラス(LIXIL)やプラマド(YKK)など比較的手軽に出来るものも増えています。
とはいえ、お金も手間もかかってしまうのでまず出来る対策といえばやはり窓の外側に日除けを取り付けることになります。
すだれやシェード・オーニングなどですね。
室内のカーテンだけだけで日差しを遮るより室外に日除けを設ける方が効率的に差差しを避けることが出来ます。
最近では「99%日差しをカット」だったり、突然のにわか雨から一時的にでも洗濯物を守ってくれるタイプのシェードも幅広く販売されています。
まずはこういった商品で手軽に室内に侵入する日差しを遮ってみてください。
近頃ではグリーンカーテンも人気ですね!!
中でも最近の人気は収穫が出来るゴーヤのようです。
苦みを無くして調理するのが難しいのでわたしはちょっとだけ苦手ですが;;;
事務所の横で育てているグリーンカーテン…ちょっと出遅れたのでまだまだ窓に届きません…こちらはヒルガオ
シェードなどを取り付けるフックは出来ればサビに強いステンレス製がお勧めです。
スチール製のフックは時間経過と共にサビが出てしまい、壁を汚してしまう可能性があります。
ただでさえ、暑い夏…室内だけでも快適に過ごしたいですよね。