HEAT20とは?

こんにちは、エスプリホームのわかきだです^^
今回は、前回途中になっていた「HEAT20」のおはなしです。

光の差し込むリビング

そもそも「HEAT 20]という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

「一般社団法人 20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会」(旧:2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会)の略称で、国の省エネ基準とは別に健康な暮らしを実現するための断熱水準を提唱している団体です。
このHEAT20が推奨する断熱性能がG1・G2・G3のグレードになります。

画像は少し字が小さくなってしまいましたが
・G1・・・冬期間の最低の体感温度が概ね10℃を下回らない
・G2・・・冬期間の最低の体感温度が概ね13℃を下回らない
・G1・・・冬期間の最低の体感温度が概ね15℃を下回らない

となっています。
ポイントは室温ではなく体感温度というところです。
同じ設定温度で暖房しても、断熱性の高い家と断熱性の低い家とでは「体感温度」に違いがあります。
断熱性の低い家の場合、壁や床、窓などの表面温度が低いため、体感温度は低く感じられます。

またまた長くなりましたので、次回に続きます^^